離婚を考えているとき、私がいちばん知りたかったのは手続きの手順じゃありませんでした。
「離婚したら、少しは楽になれるんだろうか」。
毎日どこかがだるくて、足はいつもむくんでいて、それが結婚のせいなのか歳のせいなのか、自分でもわかりませんでした。
いろいろ試したけどなかなか改善しなかったんです。
離婚して、しばらく経ちました。結論から書くと、体の一部はずいぶん楽になりました。でも全部がよくなったわけではありません。
この記事では、私に実際に起きた体の変化を、いいことも悪いことも正直に書きます。
mii盛らずに書きます。がっかりさせたくないので。。。
離婚して、足と手のむくみが軽くなった
まず変わったのが、むくみです。
結婚していた頃、私の足は夕方になるとパンパンでした。靴下のゴムの跡がくっきり残って、指で押すとへこんだまま戻らない。手も、朝起きると指がこわばる日がありました。これはもう体質だと思っていたんです。
離婚してしばらく経った頃、ふと気づきました。あれ、前ほどひどくないな、と。



中指用に買った指輪が、人差し指にも入る( ゚Д゚)
正直に書くと、完全に消えたわけではありません。今でも靴下の跡はつきます(笑)。長く座った日や、しょっぱいものを食べた翌朝は、やっぱりむくみます。ただ、あの「毎日ずっとパンパン」という状態からは抜けた感じがあります。
はっきりした因果関係を私が証明できるわけではありません。私の場合は、ですけど、むくみはストレスや自律神経の乱れと関係することがあると言われています。思い当たる変化は、日々のイライラが減ったことくらいでした。
だから今は、ひどくなる前に自分でケアするようにしています。私が続けているのは、お風呂上がりに足を下から上へマッサージすること。手だけだと滑りが悪くて続かなかったので、途中からマッサージ用のクリームを使うようになりました。これがあるとないとで、続けやすさがまったく違いました。
私が実際に使っているもの!
着圧ソックスも、仕事の日だけ履くようにしています。夕方の重だるさが軽くなるので気に入っています。
坐骨神経痛も、いつのまにか落ち着いた
これも自分でびっくりしました。
離婚する数か月前くらいから、私はお尻から太ももにかけての痛みに悩まされていました。座っているのがつらくて、そのうち歩くと痛むようになって、これはさすがにと思って病院で診てもらったら、坐骨神経痛と診断されました。



体って、こんなに正直なんだと思いました。
ストレスが大きくなるといつもどこか痛みが出たりいつの間にか治ったり…
治りづらいと言われていたその痛みが、離婚してからいつのまにか落ち着いていたんです。
私が変えたのは、生活だけです。夜中まで気を張っていることがなくなって、肩や腰にずっと入っていた力が抜けた感覚があります。緊張と痛みがつながっていたのかもしれない、と今は思っています。
もちろん、これは私の場合の話です。
坐骨神経痛は原因も人それぞれなので、痛みがあるなら自己判断せず、整形外科などできちんと診てもらってください。私も、ちゃんと診断を受けてよかったと思っています。
お酒を浴びるように飲みたい、という気持ちが消えた
お酒の話も書いておきます。
結婚していた頃の私は、夜になると「とにかく飲みたい」という気持ちが強かったです。おいしいから飲むというより、飲まないとやっていられない、に近かった気がします。
離婚してから、その渇望みたいなものがすっと消えました。今もお酒は好きですけど、好きなものを少し楽しむくらいがちょうどよくなりました。飲む理由が、逃げるためじゃなくて楽しむためになった、という感じです。
これは自分にとって大きな変化でした。
でも、正直に書くと「全部よくなった」わけじゃない
ここまで読むと、離婚したら健康になれる、みたいに聞こえるかもしれません。でも、そんなにきれいな話ではありません。
まず、たぶん少し太りました。



体重計がないので正確にはわからないのですが(笑)
体重計を持っていないので数字ではわからないんですけど、なんとなく増えた気がしています。お酒への渇望が消えたと思ったら、今度はストレスがたまると食べてしまうんですよね。逃げ場がお酒から食べることに移った、という感じです。
そう、仕事のストレスは相変わらずあります。緊張する場面では今でも胃が痛くなります。だから私に起きたのは「すべてのストレスからの解放」ではなくて、「結婚生活という特定のストレスがなくなっただけ」なんです。
何が消えて、私は何が楽になったのか
自分でも整理してみると、楽になったことには共通点がありました。全部、元夫がいたことに関係していたんです。
まず、目に入らなくなりました。相手の姿がそこにあるだけで気が張る、という状態から解放されたのは大きかったです。
冷蔵庫の中が、全部自分のものになりました。勝手に食べられることも、頼んでいないものが入っていることもなくなって、地味にこれが快適でした。
それと、休みの日に「やらなきゃ」と思っていた家のことがまるごと消えました。時間も気持ちも、ずいぶん楽になったんです。
こうして並べてみると、私が手放せたのは体の不調そのものというより、その裏にあった「常に気を張っている時間」だったのかもしれません。むくみや痛みは、たぶんその結果でした。
よくある質問
Q. 離婚したらむくみは取れますか? 私の場合は前より軽くなりましたが、完全になくなったわけではありません。むくみの原因は生活習慣や体質などさまざまなので、気になるなら一度医療機関で相談したほうが安心です。
Q. 体調がよくなったのは離婚のおかげだと言い切れますか? 言い切れません。私は専門家ではないので、あくまで自分に起きたことを書いています。ただ、思い当たる変化が生活面しかなかった、というのは事実です。
Q. 離婚したら痩せましたか? 逆に、たぶん太りました。仕事のストレスで食べてしまうことが増えたからだと思います。ここは正直、人によると思います。
Q. ストレスは全部なくなりましたか? なくなっていません。仕事のストレスは今も普通にあります。消えたのは、結婚生活に由来するストレスだけでした。
効果には個人差があります。体調の不調が続く場合は医療機関にご相談ください
おわりに
離婚を、健康法としておすすめするつもりはまったくありません。たぶん少し太ったし、胃はいまだに痛くなります。
それでも、ずっと自分にかかっていた重しのようなものが、たしかに一つ外れました。むくみが軽くなったことより、そのことに気づけたことのほうが、私にとっては大きかった気がします。
同じようにどこかがずっとだるい人へ。その不調が全部あなたのせいだとは、私は思いません。




